第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
そして青峰がブロックしようと来るが
『甘ぇよ、大輝!』
スルリとかわして走っていく
虹村「アレが俺達の選手になって良かったな…」
赤司「えぇ…本当に」
綺麗な銀髪を靡かせて楽しそうにやる
虹村「」
いきなり声が掛かりはフルスピードから、急ブレーキを掛け、ボールを放るとそれはそのままゴールに吸い込まれていった
「マジかよ…」
「アレで入るとか凄くね?」
「裏があんじゃね?」
虹村「1回試合してみるか?」
『試合!?』
虹村の言葉にキラキラと目を輝かせた
虹村「あぁ。“本気”でやれ」