第9章 テスト週間
山ほどのサンドウィッチと紅茶とチョコレートをお盆に乗せる
客用の食器があって助かった
『おい、どうだ?って…は?』
そこには涼太と大我が言い合いしていた
『お前ら何やってんだ?』
火神「いっ…いや…」
黄瀬「なっ何も」
『…はぁ…とりあえずテーブルの上片付けろ』
片付けられたテーブルに山盛りサンドウィッチと紅茶とチョコレートを置く
『とりあえず大我は基礎は出来始めたから、次は応用問題解いてもらう。テツと降旗達はちょっと捻った応用問題になるからしっかりな。涼太も基礎は出来てるけど応用問題に弱いから、簡単な応用問題を出す。先輩達はかなり出来てるっすから問題は無い…食べていいぞ』
チラリと大我達を見ると食べたくてしょうがないと言う顔をしていた