第9章 テスト週間
俺は作業を中断してドアを開ける
黄瀬「うわぁぁぁん!っち〜!」
『っ…重ぇ…!』
抱き着いてきた涼太を叱る
『重ぇから離れろ!』
黄瀬「はいっス…あれ?なんか賑やかっスね?」
『あぁ…今全員で勉強中だからな。はい、これ。要点テストだから涼太なら出来るよ』
涼太はテストを見ると頷いたが、何処かウズウズしていた
『……ついでだし…上がってくか?』
黄瀬「いいんっスか!?」
『まぁ…もろ顔に出てたからな』
涼太を部屋に上げて全員が待つ部屋に案内する
『お茶出すから中入って待ってろ』
涼太は頷いて部屋に入って行った