第32章 洛山高校VS秀徳高校
日向「バッシュが壊れたぁ!?二人同時にって…なんだそりゃあ!?」
木吉「間に合うか?」
リコ「まぁ、時間は大丈夫でしょう…うちの試合は夕方からだし…」
そう言って電車は降りる駅へ着いた
リコは人混みに流されて、バランスが保てなくなり、押されるように外へ出た
リコ「ちょっ…っ…!?」
そこへドンッと誰かにぶつかった
リコ「あぁ、すみませ…」
?「あらあら、大丈夫?気をつけないとダメよ?」
リコ「どっどうも…」
リコは驚きながらも挨拶を交わす
日向「監督!」
?「ちょっと~女の子はちゃんと守ってあげてね?」
その姿を見た日向は、あっとしたように見つめたが、その人物はフッと笑ってホームに行ってしまった
リコ「あの人…」
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ところ変わり
降旗「えっと…テーピングとコールドスプレーと…これで全部かな?」
福田「あ、後ドリンクの粉!」
『悪ぃな、手伝いなんかさせちまってよ…』
3人「いや、全然!(まさかと買い物できる日が来るとは思ってなかった!)」