• テキストサイズ

バスケと男装少女

第32章 洛山高校VS秀徳高校


?「うわぁ!どいて!どいて!」

階段を飛び降りて来る人が居て、火神はすぐには動けなかったが、その人は火神の上で空中バク転をして避けた

?「う、あぁ、ごめんな、ちょっと急いでて…!」

ソイツはスマホの時間を見て焦る
時間は11時52分

?「うわぁ、やっべぇ!ホントごめん!」

謝ると再び階段を飛び降りていった
その背中のジャージにはRAKUZANと大きく書かれていた

火神「(ん?あのジャージ…)」

外で待っていた黒子は帰ってきた火神に問いかける

黒子「ありましたか?」

火神「なかった…」

沈んだ様子で言う火神に黒子はケータイを取り出す

黒子「分かりました、ちょっと聞いてみましょう。こういう時すごく頼りになります」

火神「え?」

──────

ところ変わり、電車内では…
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp