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バスケと男装少女

第32章 洛山高校VS秀徳高校


火神「アンタら…?」

火神は機械音を聞きながら、視線を横にやった
そして、ある場所に行くと黒子が立っていた

黒子「どうも」

それには火神も眉を引くつかせた

火神「つーか、何でお前もバッシュ壊してんだ!」

黒子「それはこっちのセリフです」

火神は黒子の言葉を聞き、ため息を吐いた

1件目の靴屋で黒子はバッシュを手に入れたが、火神は手ぶらだ

続く2件目のABE-MARTでも手ぶら

3件目のDr,Jordanでも手ぶら…

火神「俺のサイズだけどこ行ってもねぇ…」

ズーンっと沈んだ火神は呟いた

黒子「火神君足デカイですからね、無駄に」

火神「無駄にって何だよ!?」

そう言って顔を上げるとABS-MARTがあった

火神「お、こんな所にもあった…!ちょっと聞いてくるわ」

火神は色々なバッシュを見ながら、階段を登っていく
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