第2章 鬼龍+蓮巳/両手に華
「はぁんっ、あ、あぁっ」
「くっ…これはなかなか…っ」
「だなっ」
「あんっ、あぁっ」
俺と蓮巳が腰を動かせば動かすほど束間は喘ぐ。中も締め付けてきて、俺と蓮巳のペニスが束間の中で擦りあっている。これはやばい、気持ちよすぎて動いてないともっていかれそうだ。
「あぁっ、いっちゃ、いっちゃいますっ」
「いいぞ、ゆめ」
「そのまま気持ちよくなっちまいな?」
「ぁっ、あぁぁっ」
「蓮巳、俺やべぇかも…」
「…俺もだ」
束間と蓮巳をまとめて抱き締めて腰を振ると束間がいき、つられて俺と蓮巳も中で達してしまった。ペニスを引き抜けば、束間のニ穴から俺と蓮巳の精液が零れている。
「はぁ…あ…」
「よく頑張りましたね…ですが、まだ終わっていませんよ、ゆめ」
「ふぇ…はぁんっ」
束間を布団に寝かせた矢先、蓮巳が水瀬のまんこに自分のペニスを突っ込んで、俺に向けて尻の穴を差し出した。
「お客様、どうぞご随意に…」
「あぁ…そうだな…お前さんも気持ちよくしてやらなきゃな」
「ひゃあんっ、あぁっ」
「んっ、あぁぁ…っ」
蓮巳と束間をいっぺんに味わうと、撮影が終わる頃には蓮巳も束間もくたくたになっていた。
「束間はともかくとして、蓮巳、お前体力つけろよ」
「馬鹿体力持ちのお前と一緒にするなっ。というか気を失った束間を連れてどこに行く?」
「身体、洗ってやんなきゃ可哀想だろ。スタッフ男しかいねぇし」
「呼べばいいだろうが、女のスタッフを」
「自分の女の世話は恋人の特権だろ」
「……は!? 貴様、いつの間に!?」
蓮巳の説教をスルーするため、俺は束間を連れてシャワー室に向かった。とりあえず精液を掻き出してやってから、身体を洗ってやって、家に帰ろう。そんで、尻もまんこもどっちも俺で上書きだ。