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絡み合う糸。

第1章 好きなのに。



長い階段を降りて、教室の前。




ドアに手をかけると


中で人の気配がした。




「ふぅ...まっ...」




教室から聞こえてきたその声に体が動かなくなる。




もしかして________?




ドアを少し開けてそうっとのぞけば




そこにいたのは




窓に腰掛ける隣のクラスの女の子と






その子とキスをする





風磨だった_________。


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