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絡み合う糸。

第4章 約束。



教室に戻る気になれなくて


私はそのまま屋上へと向かった。




ギィィィ


扉を開けると男の子が背を向けて座っていた。




後ろを向いてても…誰だかわかる。



「健人…」


彼は振り向き


優しい微笑みを浮かべた。
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