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絡み合う糸。

第2章 似ている私たち。




「えっ?」




振り向くとそこには


中島くんがいた。



「俺のこと呼んだでしょ?」




中島くんはふふと微笑んだ。





昨日とは正反対の顔。




「あ...別に...なんでもないです」




「まさか!呼んでみただけ~みたいな!?」




中島くんは私の隣に腰掛けた。





「そういうわけじゃ...」



「まぁいいけどね」





中島くんは床に寝っ転がった。





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