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Best sex friend

第1章 金曜日


「じゃあ早く寝なきゃ!」
「そうだね。お風呂入ろうか。」
「はーい。」
お互い裸のまま、ベッドから這い出てお風呂の準備をする。
少し恥ずかしそうに身を屈める美咲が可愛かった。

「あっ、明日ですけど、夜に会社の先輩と会う約束があるんですよ。」
「そういえばそうだっけ。何時?」
「9時にファミレスで。資料の引き継ぎをちょろっとやるだけなんですけど。」
休日なのにご苦労な事だ。社会というものはせせこましいね。
「まぁ俺も日曜は朝から仕事だし。」
「遊園地から帰って来たら解散という事で。」
「そうしようか。」
「よーし、しっかり寝ていっぱい遊ぶぞー!」
バスタオルを持った美咲は、こそこそと浴室の準備をしに廊下に消えて行った。



まぁ、風呂から出たら2回戦する気満々だけどね。
俺はこっそり新しいゴムを着替えのポケットに忍ばせた。
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