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70億分の2(高嗣ver.)

第1章 2人の時間


「夕日、綺麗だね」


照れ隠しの様に呟く。



君の顔が赤いのは、夕日のせいって事にしておくよ。




高嗣「明日もいい日になるかな」
「うん、こんなに綺麗な夕日だもん。明日もいい日だよ」
高嗣「が言うなら、きっとそうだね」




オレンジ色に染まる空に、2人の笑い声が響いた。




これからも陽だまりの様な笑顔のと、毎日を共に過ごせますように………





高嗣「そろそろ行こっか」
「うん」



夕暮れに2つ並んだ影法師が幸せそうに見えた。




ねぇ、これからも靴紐結んで、2人で歩いて行こうよ




ーendー


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