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朧月夜

第4章 【裏】ほんの少し/あんスタ神崎


 ゆめに見つめ返しながら胸の頂きを弄ると身体が大きく揺れた。そのまま弄っていると我の浴衣を握っていたゆめの手が動いた。その先は我の帯であった。

「解いてくれるのか?」
「いい、かな?」
「あぁ…ゆめの望むままに…」

 ゆめを抱き締めたまま上下の位置を変えると、ゆめが我の上に乗った。下から見るゆめもなかなか艶やかだった。ゆめが我の帯の結びを解いて、浴衣を肌蹴させると、今度は口付けをしてくれた。額から順に頬、口、首筋、胸、腹と全身を愛するように…

「んっ、颯馬くん…」
「ゆめ…」

 我の下着に手をかけられて脱がされてしまうと、ゆめは股間にも口付けをした。亀頭、竿、睾丸、更には足先まで口付けられてしまい、ゆめの熱に当てられたように我も熱くなってきた。

「はあ…ゆめ…っ」
「颯馬くん…」

 起き上がってゆめの手を引いて抱き締めると、また口付けた。その合間にゆめの帯も解いて、股間に触れると割れ目はもう濡れていた。割れ目をなぞり、ゆっくり指を入れるとゆめの身体が震えた。

「はぁ…はぁ…っ」
「ん…ちゅ…」

 その中を指で弄り、指の数を増やしていくと、ゆめの身体はビクビクとはねる。

「はぁ…あぁっ、こんにゃされちゃりゃっ、ふぁっ」
「ゆめ、我慢するな…」
「ふぁぁっ…はぁぁぁっ」

 絶頂したゆめは力が抜けて我にもたれた。そんなゆめの頭を撫でながら我は自身のものをゆめの股間に突き入れた。

「ひゃあんっ、あ、あ…っ」
「はぁ…ゆめの中は熱いな…堪らない…」
「あぁっ、あんっ、あんっ」
「ゆめ、ゆめ…っ」

 ゆめを求めるあまり、我は夢中になって莉央の身体中を弄った。
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