第2章 club 遊楽
ま「あっ!りなじゃん
そっか、今日は金曜日か。そっちの子は?」
り「この子?私の親友の」
『らんです』
ま「らんちゃんか、よろしくね
今日もりなはさかたん?」
り「うん!とゆうか今日お客さんいなくない?」
ま「そうなんだー
らんちゃんは?」
り「らんはこうゆうとこ初めてだからなー
あっ!お客さんいないんだったら全員で飲んでも平気かな?」
ま「いいよー
じゃあ臨時休業にしちゃおっか!」
り「えっ!そんなことしていいの?」
ま「大丈夫!オーナーは僕だから!」
り「初知りだわ」
そんなふうには見えないなー
ま「ここに座って待っててー
みんな呼んでくるから」
り「わかったー」
『ねぇーうちあんまりお酒飲みたくないんだけど』
り「知ってるよー
ここはあんまりお酒飲めない人も来るからジュースとかも置いてあるんだ」
『へー、そうなんだー』
り「あっ来たよ!」
『顔面偏差値高くない?』
り「そうでしょ?」
『おん』
ま「ごめんねー待たせちゃったかな?」
り「全然大丈夫だよー」
ま「じゃー自己紹介しよっか
うらたんから!」
う「俺から!?
えーと俺はうらたぬき」
し「俺は志麻、よろしくな」
さ「僕は坂田、よろしくね」
セ「センラや、」
そ「俺はそらる」
ま「僕はまふまふ!このclub 遊楽のオーナーだよ」
『えっとーらんです、よろしくお願いします』
ま「このclub 遊楽はみんなが楽しく遊べるをモットーにやってるんだ」
そ「話はそれくらいにして飲もうよ」
り「そらるさんは飲むのがほんとに好きだね」
そ「お酒美味しいじゃん、ねぇセンラさん」
セ「そうですよ〜
らんちゃんは飲めるの?」
『実は苦手で…』
セ「俺、お酒飲めない子好きなんですよねー」
ま「えっ?そうなの?」
セ「だって可愛くないですか?
無理やり飲ませて酔ったところが」
ま「らんちゃん、センラさんに近づかないほうがいいよ」
『そうですね…』
セ「ひど!』
う・し・さ・そ「笑笑」
『とゆうかりなは誰が1番なの?』
り「私?私はやっぱりさかたんだよ」