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鬼灯の冷徹 *短編集*
第10章 霊感少女*白澤*
幼い頃から普通の人には見えない「モノ」
要するに、妖怪や幽霊等が見える体質だった。
私を驚かせてくる「モノ」
私を操ろうとする「モノ」
幼い頃には私と遊んでくれた「モノ」もいた。
でも・・・
「君。かわいいね!僕と一緒にお茶でもしない?」
ナンパをしてくる「モノ」は生まれて初めてです。
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