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ヴィラン側も意外と楽しいかも?

第4章 歌


「まだ詳しいことはわからないが、トリガーが“歌”だと分かっただけでも進歩だな」


そう言った荼毘さんはニヤリとヴィランらしく笑った。


「というわけでだ」

「?はい」

「明日からその個性がどんなもんか調べる。外出は無しで」

「!?」


急にスパルタ!

拒否権ないし私もどんなものか気になってたからいいけど!



そんなこんなで翌日から私の個性調べが始まったのだった……

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