第10章 菅原孝支 【看病 *する側*】
俺の彼女が風邪をひいた...
今すぐにでも看病をしてやりに行きたいが生憎今日は学校がある
だから学校が終わったら行くつもりだ
「あぁーはやくあいてー!」
「スガ落ち着くべ」
彼女の一大事な時に落ち着いてられるかー!
「スガさん荒れてるっスね」
はぁースガ今日は部活やめといた方がいい気がするな
よし休ませよう
「スガ今日部活休んで看病しに行ったれ くれぐれも悪化させんなよ」
「サンキュ!大地!」
よっし授業はやく終われ!
○○に何かってこーかなープリンとかゼリーかな?
買う前に電話してみるか!それで欲しいもの聞いてやろーっと
よっし!全日程終了!!!これで行ける!
「大地 ありがと!じゃーな!」
「おー」
はぁー忙しいやつだなー○○にベタ惚れすぎだろ笑
電話かけるか
プルルルプルルル
「もしもーしどーしたの?」
「おぉー大丈夫かー?」
少し鼻声だな
「んーまぁだいぶいいかなー孝支はどーしたの?」
「今からお見舞い行くべなんか欲しいもんかるか?」
「えっ来てくれんの?!」
「おぉー大地に部活休みにしてもらって行くべ」
「ありがとーえっとねー桃のゼリーと飲み物が欲しいなー」
桃とか可愛すぎやろー!
電話越しに悶えていたスガさん
「わかったべ!買ってくー」
「ありがと 後でね」
プツッ
よし!ゼリーと飲み物買ってお見舞い行くべ!
ピンポーン
「はーい」
「○○〜♡寝てなくて大丈夫か?」
「今は大丈夫だよ ゴホゴホ」
「大丈夫じゃないべーほら部屋行くべ」
「ありがと」
はぁーやっぱ孝支と付き合って良かったな
ありがとう孝支♡
○○まだ辛そうだな寝かせるか
あとはーゼリーを冷やしといて飲み物渡しとくか
「ほれ飲みもん ゼリーは冷やしとくな」
「ありがとう ふぁー少し眠くなったかも」
「おっじゃあ寝るか俺が添い寝してあげよっか?笑」
孝支がケラケラ笑いながら言ってきた
「ダメだよー風邪うつっちゃう」
「えぇー○○の風邪なら移りたい..」
真顔でそうゆう変態発言言ってくるのやめよー笑
「もーバカー」
その後2人は結局布団で添い寝しながら寝ました