• テキストサイズ

ハイキュー 短編小説

第8章 松川 一静 【同クラ】


んー少し熱いけど大丈夫かな?

「だっ大丈夫だよ?そっそれよりスポドリの作り方教えて?」

おぉ大丈夫なんかならいいか

「おう えっとなこれはこうして入れてふって あと固定メンバーのやつらは味が決まってっから後で聞いといて あとの説明は...1年に頼むわ俺練習してくる」

「わっわかった!ありがとう」

えっとーこーしてあーしてこれでいいかな?

1年「あっあのー」

「はっはい?!」

1年「教えます あと手伝いますよ」

「あっありがとうでも手伝ってくれたら私が...来た意味が無く ...なっちゃう.....」

1年「今日は初めてなので手伝います 明日からお願いします」

あっなるほどじゃあ今日で全部覚えなきゃね
記憶力はいいほうだから大丈夫だと思うけど
集中しよう

「ありがとう」



「これをここに置いとけばいいんだよねよしっまず終わった!あとはータオルだっけな」

タオルはーどこだ?えっとーあっここで洗うのね

柔軟剤をいれてスイッチおん!よし洗濯もおっけー

それじゃあ体育館に戻って

「えっこのスポドリ作ったの誰?」

えっ?もしかして配分間違えた?不味かったかな?

「はっはい私です...ごめんなさい!」

「えっ?なんでごめんなさい?俺お礼言おうと思ったのに」

えっ?おっお礼?....なんの?

「このスポドリめちゃうまい!この前のも好きだったけどこの味絶妙!」

「おっうま!まじか初仕事でこれってやばくね?ずっと居てほしいわー笑」

ほっ褒められている?よっよかった...やばいことしでかしたのかと思ってしまった..

「○○お疲れ様...スポドリありがとう美味しかったよ」

と優しく声をかけてくれた松川君

はぁー○○を気に入るやつが増えた...最悪すぎる
スポドリ美味かったしさっきいなかったのは洗濯をしに行ったんだろうこれも良かったらずっとマネをしてほしいそれであわよくば俺の応援だけをしていればいいと思う

はぁー俺ってこんな独占欲高かったっけなー

「松?どーした?考え事か?」

「あっあぁまぁな」

「お前が考え事とか珍しいなーまさか恋の病ですか?笑」

なっお前には俺の事なんでも分かるのかよ笑エスパーかよー

「なっなわけねーだろー笑」

ニコニコしてるけどよ顔赤いぜ松川さんよー

「相談くらいならタダで乗りますよ?笑」
/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp