第4章 花巻 貴大 【カフェ】
視界が真っ暗になった....えっ気づくのに数秒かかった 私今花巻君に抱きしめられてる...
「はぁー○○ありがとう 俺も好きだよ 俺は○○のことクラスでは気にもしてなかったけど今日喋ってみて良い奴だってこと、口下手とか甘いの好きとか嘘が下手とか色々知って好きんなった 好きんなったばっかだけどこんな俺でも良かったら付き合ってくれる?」
花巻君が...私を....
「今付き合ってる人とかいない?私嫉妬とか重いことが多いけどいい?大丈夫?」
「いないよ 嫉妬なんて俺もするよ 重いのは俺がめちゃ好きだからだろ?」
っ...分かってくれる花巻君やっぱカッコイイよ大好き
「大好きっ!!」
私は花巻君に飛びついた
花巻君は驚きながらも私を暖かく包んでくれた
「付き合ってくれるね?」
「はいっ!もちろん!」
泣きながら言ってくれた○○
俺は一生こいつを守りたいと思った
こいつだけは俺の特別だ
好きだよ○○ずっと俺のそばにいろ
END