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私の本丸
第45章 病気と鶴
鶴丸「和泉守は出て行ってくれ、その大きな声で主が起きてしまったらいけないからな」
和泉守「ああ分かった…って、俺には何もねぇのかよ!?」
鶴丸「なら、皆に審神者部屋に来るなと伝言を頼む。主が起きていたら、きっと俺達に風邪を移すかも知れないと…心配しそうだからな」
…反論のしようが無ぇ。
近侍でこれだけ頭が回るんじゃあ…何も言い返せる訳が無ぇ。
俺達三人は言い渡された事柄を実行する為、審神者部屋を後にした。
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