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私の本丸

第40章 甘くて苦い




鶴丸「……ははは、人生には驚きが必要だろ?」

主「そんな…苦しい驚き、要らねーわっ…」


酸欠か悦楽か…力の入らない身体を歌仙は確りと支えていた。
わざと笑い飛ばし、冗談交じりに言ってしまえば…力の無い声で突っ込んで来る。
うん、やはり君が良い。

口付けに嘘も冗談も無い、君が気付いているかは別として…な。


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