第32章 お薬を作りましょう(*)
ズボンのファスナーを降ろし、体格の割には大きくいきり立った自身を露にする。
そのまま一度イッてしまい濡れそぼった秘部に、挿入する。
異物が膣奥を子宮を圧迫してくる感覚に、涙が浮かんだ。
薬研「…っは…大将の中、あったけぇな…ぅ…く…イイ具合だ…っ」
主「はぁ…ぁんっ…ゃ…っ…やげ…ん…んーっ…!」
薬研「どう…した?大将…ほら、はっきり言わねぇ…と…くっ…聞こえないぜ…!」
膣壁を削らんとしているかの様な圧倒的な快感に、絶えず溢れる涙が自然に零れる。
主「ぁ…薬研……っ…も…アァ!!」
段々と打ち付ける腰の速度が速くなる、きっと彼の限界が近いのだろう。
もう駄目だ、私も…もう…。
そう思った瞬間、私は両腕を彼へと伸ばしていた。
主「やげ…っ!あぁっ…ん…アッ……ぎゅ、ぎゅってして…ぇっ!」
薬研「…っ!もう余裕がねぇってのにこの大将は…ハァ…ッ…可愛い事言ってくれるじゃねぇか…っ!」
快感で眉が下がっているも、男らしい色気のある笑みを浮かべる薬研。
伸ばした腕を引かれ、私は台に上体を反らす様な体勢で座った。
ぎゅっと抱き締めてくれる薬研の細い腕が、力強く男らしさを感じさせる。
二人の肌がぶつかり、パン…パン…という肉のぶつかる高い音が部屋中に響き渡る。