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私の本丸

第30章 夜這いにはご注意を(*)




此れは加州から出た…そう考えるだけで、愛おしさすら感じてしまった。
私はビッチか…そう考える理性と、流されてしまいたい女としての自分が交錯する。
そんな自分の葛藤を振り払い、欲を放ち息を荒くする加州の頬に口付けた。


主「加州…可愛い」

加州「もー、今それ言う?」

主「じゃあ、愛してる…」

加州「…っ!俺も、俺も主を愛してる。だから、もっともっと…俺を愛して…」


そう言って抱き締められ、共に布団に倒れ込んだ。
私達はそのまま、同じ布団で共に眠った。


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