• テキストサイズ

【R18】Morning Glory Fizz【番外編】

第6章 100万pv記念【R18裏】




少しずつ距離を詰めてくる昴さん


沖「そんないやらしい格好で
そんなつもりありません…とは
説得力ありませんよ?」


壁に背中が付く


ひんやりとした壁に
お風呂で温かくなった体が
冷やされていく


私の目の前には昴さん


私の頭の横に
昴さんは手をついて
壁と挟まれてしまい…


反対の手でクイっと
顎を持ち上げられる


昴さんは目を開けて
私の顔を覗き込んだ


『す、すばるさんっ…』


沖「リンゴみたいにお顔が
真っ赤ですよ」


『お、お風呂上がりですからっ』


沖「食べてしまいたくなる」


ゆっくり顔を近付けられ
きゅっと目を閉じた


『…んむっ…』


唇を食べられてしまう


ヌルっと侵入する舌


苦いタバコの味


お風呂で火照った体が
更に火照る


徐々に激しくなる口付けに
苦しくなり昴さんの服をギュッと握った


そのまま軽く体を押せば
そっと唇が離れる


目を開けると
欲情の熱を灯った昴さんの瞳と
視線が絡んだ


沖「煽った責任取ってください」


『なっ…何言ってるんですかっ…』


昴さんは私が逃げれないように
脚の間に脚を入れると
唇を耳に寄せそこにキスをする


『…んっ…すばるさんっ…』


沖「耳…好きですよね…
さんの気持ちが良いところは
全部把握済みですよ」


ベロっといやらしく
耳を舐められ身体がびくんっと跳ねる


『…ぁっ…すばるさん…
ここでするの、やだっ…』


沖「では…私の部屋で
沢山、可愛がってあげますよ」


そう言い、昴さんは
私を姫抱きした


『あっ、自分で歩けますからっ』


沖「じっとしていて下さい」


私は大人しく昴さんに従う事にした


私を抱き上げた昴さんは
降ろしてと言って
途中で降ろしてくれた試しがない


軽々しく昴さんの部屋に運ばれて
ゆっくりベッドの上に寝かされた


昴さんは私の脚を跨ぐと
メガネを外し上半身の服を脱ぎ捨て
肌を露出させた


首に付いているチョーカーは
付けたままで…



.
/ 42ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp