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【R18】Morning Glory Fizz【番外編】

第2章 お正月【R18裏】




工藤邸に着くと
下に降ろされて玄関口で
噛み付くようにキスをされる


『…んっ…ぁっ…はっ』


酸素を奪われて
呼吸の仕方も忘れたかのように
激しい口付けに溺れた


腰を支える力が強くなる


唇が離れて
肺が酸素を求めて呼吸を整える


『…まって…すばるさんっ…』


昴さんはベリッと顔のマスクを
剥がして変装を解き
変声機のスイッチを切った


赤「…射的で勝った俺の言う事を
聞いてもらおうか……抱かせろ」


途端に体が宙に浮き
視界がぐるんと回った


『…うわっ!』


秀一さんの肩に担がれて
秀一さんの自室に連れて行かれる


ドサッとベットに降ろされると
私の頭に手を伸ばして
今朝、有希子さんに付けてもらった
髪飾りを外された


ぎゅっと抱き締められたかと思うと
背中に結ばれた帯を解かれてしまい
お腹の圧迫感が無くなる


肩からするりと、着物を脱がされて
肌が空気に触れた


慌てて胸が露出しないよう
袖を胸元に持っていく


秀一さんは顔を
はだけた肩に近付けると
そこにちゅっとキスを落とした


そのままゆっくりと押し倒される


秀一さんは私の上に跨り
じっと上から見つめる


赤「着物ははだけると
妙にいやらしく感じるな…」


そう言った秀一さんの
表情は欲情した男の顔だった


『…やっ…そんなに見ないで下さいっ』


視線を逸らした


両手首をそっと掴まれて
頭の上でまとめられ
片手で固定される


赤「もっと見たい」


空いてる手を頬に添えられ
頬から首…
首から胸へ、スーッと撫で降ろされる


『…あっ…』


そのいやらしい手つきに
小さく声が漏れた


はだけた着物の隙間から
手が侵入して胸を暴かれる


その大きな手が
胸を優しく揉み上げた


『…んっ…あっ…』


じんわりと体に熱が灯り始める


秀一さんはその様子を見て
揉んでいた胸の先端を
口の中に含んで吸い付いた


びくんっと身体が跳ねる


そのまま舌先を
上下に動かされて快楽を与えられた


『…あっ…あっ…んぁっ…』




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