第4章 最終章 好きな人
『雪村君へ
何時も新撰組の雑用をしてくれて、ありがとう福長の気苦労を気使い茶をだしたり、俺にも茶をだしたり新撰組のことを気かけて一番気苦労も多かっただろう、気がつかなくてすまない不知火という鬼と幸せになってくれ。
斉藤一』
『千鶴へ
不知火という鬼と結ばれるのは複雑だけど、決めたことだもんな俺も羅刹として仕事をするよこれが最後の仕事になると思うだから、千鶴は俺の分まで幸せになってね。
藤堂平助』
『千鶴ちゃんへ
不知火は何度かやりあって信用できる奴だって分かるよ。
これからは女として暮らせるから幸せになれよ、俺は千鶴には何時も女の格好させて普通の幸せが、いいじゃないかと思ってた。 俺は千鶴のことを女性として好きだった惚れた女が幸せに暮らしてほしいと祈ってる。
原田佐之助』
『千鶴ちゃんへ
俺は千鶴ちゃんのことを妹としてみていた、何時も美味しい茶を淹れてくれて、何時も美味しい飯ありがとうないいお嫁さんになれよ俺の妹として、不知火ってやつは幸せだぜ俺の完璧は妹を嫁にもらえるのだから。
永倉新八』
『雪村君へ
私は雪村君を娘としてみていたよ、好きな人として添い遂げることは女性として幸せなことだよ。 父親としてこれ以上幸せなことはない、そして雪村君は新撰組の一員だから私達の分まで幸せになってね。
井上源三郎』
『雪村君へ
俺は雪村君が来てくれて助かった俺だけじゃ、医療担当は大変だった同期を持った気分だった。 君の医療をどうかこれからの暮らしで役にたつだろう、そして女としても幸せに暮らしてくれ。
山崎すすむ』
読み終わると涙が出てきて不知火さんは胸に私を抱き寄せて泣き終わるまで待ってくれた、泣き終わり抱いたまま言った。
不知火「俺と添い遂げてくれないか? 忙しいこともあるがお前がいたら楽しいから」
千鶴「はい不知火さんと居ると、私も楽しいです」
私は不知火さんと祝言を上げて幸せになった、お千ちゃんは子供が生まれて幸せそうだ、私も幸せだよこの腹に子供がいるから匡さんあなたとの子供だよ。