第4章 最終章 好きな人
桜が満開の下で風間さんと不知火さんが鬼の姿となり対決をした私は後で戦いを見守っていた。
刀と銃弾が交差するすごい勢いで風は舞い散り桜の花びらが舞うまるで舞をしているかのようで綺麗な光景だ。
朝方になり不知火さんの銃が風間さんの心臓を打ち抜き倒れる私は駆け寄った。
不知火さんは寝てしまい私は思わず笑ってしまい好きなんだなぁと思う私は不知火さんが目が覚めるのを待った。
そして土方さんは北海道で仲間を助けようとして撃たれて死んだ不知火さんは鬼を集めて隠れ里を作った。
お千ちゃんは天霧さんと祝言を上げて幸せそうだ私は忙しい不知火さんに悪いから浜辺に居ると、不知火さんが手紙を私に差し出してきた。
千鶴「これは?」
不知火「いいから呼んでみろ」
手紙内容
『雪村君へ
綱道さんを探すと我々新撰組のところに居てくれて、ありがとう私は不知火という鬼に手紙を書いて、やれやと言われ驚いたが私は局長として誠の武士として死ぬことが出来るのだから私の分まで幸せになってくれ。
近藤勇』
『雪村千鶴へ
俺に何を書かしてんだと思う、この不知火って鬼はまぁ筋が通った奴だと思うぜ新撰組は癖のあるやつばっかりだったなお前は肝が据わっててすごいと思う、新撰組のお前はこれからも一員だぜ新撰組一員として幸せになれよ。
土方歳三』
『千鶴ちゃんへ
僕は局長を撃った奴を許さないから、今から羅刹の力を使ってこれが最後だとわかるよこの不知火という鬼が、千鶴ちゃんの事を思って行動してくれてるって分かるよ。
風間とうい鬼じゃなくて不知火だったら任せられるよ最後まで僕の労咳のことを、黙ってくれてありがとう。
幸せになってね千鶴ちゃん。
沖田総司』
『雪村君へ
私は羅刹の研究をして最後まで人間として生きられただろうこの羅刹は滅んだほうが、いいと思います今日に不知火とういう鬼が来て驚きましたが訳を聞くと、すばらしい方だと思い不知火さんと幸せになってください。
山南敬助』