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君の声で

第8章 同じ気持ち










「…そう言えば、」と不意に気づいたことがある。





1人になるといつも思い出すのは昔のことで、必ずその思い出には彼がいる。

今の今まで気づかなかったが、先程の佳奈達の話のせいか、その行為にさえ、妙に意識してしまう自分がいた。








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