第1章 転生してました。
何でも屋をやっている男に今起きた事すべて話したが…。
銀時「良いなぁ、俺もそんな事して~。」
と来た何故だし。困ってるんですけど!!
『あの、私はこれからどうしたら。良いですかね?』
銀時「俺はただの市民だしな。けどあんたを男ばかりのむさいとこに置かせるにも女帝が君臨してるキャバクラにもちょっと変な奴居るからな…。」
お妙「変な奴ってなんですか?銀さんのが変な奴でしょ?」
銀時「怖いわ、呼んでないし通してないし新八は?」
お妙「新ちゃんなら買い物ですよ、とこでそちらは?」
急に振られたもんだから銀さんに隠れてしまった。
銀時「ちょっ、さっきまでの態度どうしたのあんた?」
確かに、言われて見れば今の私はさっきまでの態度と違った女の人に会わなかったってのが条件だった。
『中島桜です。はじめまして。』
と少し頑張った声量で話した。
お妙「ん?あなた大丈夫?」
『大丈夫ですよ、女性の方と会わなかったのでびっくりしただけです。』
近藤「大丈夫ですよ、このお妙さん専用ガードマン勲ちゃんにお任せ下さい!」
『確かに、変な奴居るわね。』
使い方すらわからない刀を半分抜く。
銀時「あらら、近藤さん死ぬんじゃないかな?命日じゃないかな?」
お妙「やめなさい私が殺るから。」
と言ってお妙さんにボコられた近藤さんが聞いて来た。
近藤「いや、お嬢さん助けて下さい。」
『言われましても…初対面でしかも登場から見て変態さんには用は無いので。』
にこやかに嫌みなく。近藤さんを撃破したんですけど。
近藤「そ、そうですね。」
銀時「てなわけで、近藤さんは出てね。」
お妙「じゃ、私も出ますね。新ちゃんには上手いこと言って起きますから。」
『あ、あの色々すみませんでした。』
お妙「良いの、中島さんが謝る要素なんて無いんですから。」
二人とも出て二人になったけど。
『あ、あの銀時さんでしたっけ?ご迷惑おかけしました。』
銀時「えっとなんで出ようとしてんの、家に居ても良いからお願い。」
『えっとあっ、信じてくれました?』
銀時「あはは、けどどのみち帰るとこ無いんでしょ?居なよ。」
『そ、そうですね。わかりました。お世話になります。』
こうして二人が帰るまで二人で待つのと一緒に従業員になったのであった。
続く