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Platonic【火神大我】

第19章 翌朝




「そろそろ寝るか。」

『うん、そうする。』


脇の下と膝下に腕を回せば、素直に首に擦り寄ってくる。

そんな少しの仕草も可愛いと思ってしまう俺はもう末期だな…。



寝室に入ると、一花の身体を優しくベッドに降ろす。

さっきからウトウトしてた一花はもうじき寝てしまいそうだった。

そんな一花の頭の下に自分の腕を敷いてやると、自然と頭を乗っけてくる。
その頭を優しく撫でてやると、俺のパジャマを掴みながら寝落ちていく一花。


「おやすみ、一花。」


一花のおでこにキスを一つ落とし俺も眠りについた。




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