• テキストサイズ

幽霊船で暮らすとは…………

第3章 幽霊船


坂田Side

「そっか、あと少しでご飯出来るって」

『わかった、ありがと』

バタンッ

はぁ…やばいわ、なんやあの血は……あのまま飲んでたら理性なくなって襲うとこやったわ…
しかもあれでアリスやろ?これからが楽しみやなぁー
それと血飲んだことはうらさんに黙っとかないと
怒られてまうからなー

う「坂田、らんの部屋でなにしてた?」

「へ?」

嘘…なんでうらさん居るん

う「何してた?」

「えー、と」

う「何してたかって聞いてるよな?」

「血…飲んでました…」

う「はぁ?マジか…」

「だって話をしに行ったららんちゃんが血美味しいのかな?って言ってたから…」

う「まぁいいや、どうだったの?」

「はい?」

う「味だよ味」

「あぁ、あれは当たりや本当にやばいで
多分まーしぃとかは本当に襲うかもしれないなー」

う「そうか」

「そういえばなんでうらさんここにいたの?」

う「ん?あぁセンラがご飯できたって言ってたから呼びにきた」

「やったぁー!ご飯だ!」

う「あいつご飯のときに関しては速いよなー」

らんSide

コンコン

誰だろ?

『はい?』

ガチャ

う「センラがご飯できたから降りてこいだって」

『わざわざありがと』

何故かうらたんが見つめてくる

『どうしたの?』

う「あ、いいやなんでもない」

『ならいいけど体調悪いとかじゃないよね?』

う「あぁただ考えてただけだ」

『何を?』

う「知らなくていいんだよらんは
じゃあご飯食べに行くか」

『そうだね!』

うらたぬきSide

コンコン

『はい?』

ガチャ

らんが返事をしながらドアを開けた

「センラがご飯できたから降りてこいだって」

『わざわざありがと』

にしてもうまいのか?らんの血は…
坂田は食欲がやばいからいろんな人の血を飲んでいるから意外と味の見分けがつくけど…
あの坂田が言うくらいだし本当ににやばいんだろうな

『どうしたの?』

「あ、いいやなんでもない」

『ならいいけど体調悪いとかじゃないよね?』

「あぁ考えてただけだ」

『何を?』

「知らなくていいんだよらんは
じゃあご飯食べに行くか」

『そうだね!』
/ 11ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp