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恋桜

第1章 入学


高一、4月。桜の花びらと共に私たちの高校生活も花開きました。

ゴンッ!
『ごめんなさい…。』私と廊下でぶつかった相手は同時に謝った。

初日から恥ずかしいことしちゃった。そんなことを思いながら私は自分のクラスに入り自分の席についた。

ガラッ!
入ってきたのはさっきぶつかった相手だ。しかも私の隣の席に腰をかけた。

高校生活終わった…。
私は思った。

けど………。
誰もが気づかなかったが本当はこれが私の青春のはじまりになるのだった。


 

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