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【ヒロアカ】許してね、ヒヤシンス【R18】

第33章 サヨナラの先を教えてほしい(裏)



 俺の手を引き剥がそうとする水分を横目でちらりと見れば、はらりはらりと白い頬を滑り落ちる涙。果たしてそれが何に対しての涙なのか、俺は知る由もない。

 ただわかっていたのは、これから俺は嫌がる水分を組み敷いて手酷く抱くということだけだった。

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