第5章 子供達を俺の両親に 会わせたい。
櫻井side
智「翔くん…。」
翔「ん?何?智くん?」
智「本当に黙ってて
ごめんなさい…。」
翔「……。」
智「翔くんって…真面目だから…。
男の僕なんかよりも 女性…「智くんっ!!」っ!?」
翔「俺ね 怒ってるの!
俺だって 霊夢と舞人を
智くんと二人で 育ててあげたかった!
でも…智くんは…。」
智くんは 俺の頬を両手で
そなえて 言った。
智「嬉しい…翔くんが
そう思っていて 良かった。
あの子達を生んで…良かった…。」
翔「智くん…。」
ぎゅうと 智くんを抱き締めた。
離さないように…。