第12章 落とし穴
パラッ…
ゆうきの袴が地面に落ち、クリーム色の下着が現れた。
「ちょっ…、綾部君!子どもはこんなことしちゃダメです!」
綾「子ども…?ここでは立派な高学年ですよ。」
喜八郎はゆうきのパンティをずらして中に指を忍ばせる。
中途半端に刺激されたゆうきのソコは、いやらしくクチュクチュクチュと音を立てた。
「ひんっ、あぁ、あっあっ、やだぁ…」
綾「僕が子どもだと言うのなら、貴女は子どもの指や膝をこんないやらしい汁で濡らしていいと思ってるんですか…?」
「はぁ、ごめっなさ…!あ、あぁ、はぁん…」
喜八郎の言葉にゆうきは恥ずかしさと、なぜか自分が悪いかのような申し訳なさを感じ、涙を浮かべる。
綾「ねぇ、ゆうきさん。僕の、子どもの指気持ちいいですか?」
「綾部君、お願いこれ以上は…!」
?「喜八郎!」
綾「なーに、滝夜叉丸。」
ゆうきが見上げると、綾部と同級の平滝夜叉丸が穴の淵から顔をのぞかせていた。
「えっ、イヤァ!」
バッとゆうきは袴を引き上げる。
滝「今日の放課後は委員会と伝えていたはずだと、立花先輩が探しておられたぞ。早く来るようにとの伝言だ。」
綾「忘れてた。あーあ、残念でしたねぇ、ゆうきさん。ほら、綺麗にしてください。」
喜八郎は濡れた指を乱暴にゆうきの口に突っ込んだ。
「んっ、んあっ、んんん、やぁ…」
ヂュバッと指を引き抜くと、喜八郎はまたねと言って、手鋤を持ってタンタンっと軽やかに穴から出て行った。