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異世界へのいざない【落乱】

第10章 洗礼


「おはようございます!臨寺ゆうきと申します。本日よりお世話になります!」

ゆうきは勢いよく頭を下げた。

食堂のおばちゃん「貴女がゆうきさんね!いや〜、本当助かるわ〜!よろしくお願いね!」

優しそうな人でよかったとゆうきは胸をなでおろす。

おば「ここでは朝と昼の2回、生徒と先生達に食事を出すの。夕飯はそれぞれのクラスで食事当番が料理を担当するから私たちの仕事はないわ!あ、ちなみにお昼は毎日AランチとBランチの2種類よ。」

「毎日お一人でやられてるんですか?」

おば「そうなのよ!だから貴女が来てくれて本当に助かるの!
さぁて、それじゃ始めましょうか。」
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