第21章 女の嫉妬
七「文次郎、何もなかったか?」
潮「あぁ、武器も毒薬も密書もなさそうだ。」
文次郎は立ち上がると、口周りを拭った。
「よかった、これで…」
七「でも、奥まで確認してないだろ?」
潮「それは…」
「!?」
七「何を同情してるのか知らないけど、遠慮してただろ。」
潮「そんなことはない…」
七「仲良さそうにしてるから、嫉妬しちゃった!次は私の番な!」
小平太が後ろからゆうきの股に手を伸ばす。
「七松くん!も、もう…!!」
七「小平太って呼んだらやめてあげる。」
「こ、こへーたく…んぅ!!///」
小平太はゆうきの股を優しく撫でた。
七「すごい、びしょびしょ。文次郎に舐められて気持ちいい声出してたもんね。」
「ちが、ちがうのぉ//名前呼んだらやめてくれるって…」
小平太はゆうきの陰核を指でリズミカルに刺激する。
「あ、あ、あ、あぁ…もうやめてぇ…」
七「感じてるじゃん。文次郎も酷いよなぁ、中途半端に発情させてさ。ゆうきちゃんかわいそうに。」
潮「それは…すまん。」
「わ、わたし発情なんてしてな…あぁ//」
七「本当に?見ろ、文次郎。ゆうきちゃんの乳首。」
潮「あぁ…すごい勃っているな。」
「や、やだぁ、見ないでぇ//」
七「びんびんに勃ってかわいそうに。乳首もイカせて欲しいって言ってるぞ!」
いやいやと頑なに首を横に振るゆうきに小平太が囁く。
七「女は素直な方が、かわいいぞ。」
ニヤッと笑った小平太は、ゆうきの前に手を回し、いきなり中に2本の指を突き入れた。
「あ、あああー!!!」
グチュグチュグチュ…
小平太に奥まで強引に掻き回され、ゆうきは我を忘れて喘いだ。
「あ〜!!はぁん!あ、あああん//」
潮「おい、声抑えろ…」
今度は前から文次郎に口を塞がれる。
ペチャ…クチュ…
不器用な文次郎の口付けに、応えるかのようにゆうきも舌を絡めた。
七「…そういうのが妬けちゃうな!!」
小平太はゆうきの中で激しく指を動かしながら、空いている手で陰核も刺激する。
グチュグチュグチュ…
「あ、あ、あ、や、やあぁぁぁぁぁぁぁ///」
小平太が指を引き抜くと、じょぼじょぼじょぼとゆうきはお湯の中にお漏らしをした。