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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】
第9章 将棋@赤司@
恋愛なんて知らないから
赤司が飽きたり
私が勝ったりしたら(絶対ないけど)
終わってしまう事が
嫌…なのかな?って
体験した事の無い気持ちが出てくるから
よくわからない
考えながら待っていると、ドアが開き
赤司が帰ってきた
「待たせたね。じゃあ始めようか。」
用意した前の席に座る彼
きっと私なんて、単なる将棋友達だろう
そう思う事がなんとなく嫌だった
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