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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第4章 料理@高尾@


振りむいたその時

あと数㎝程で触れる唇


綺麗な瞳が私をとらえる



もう料理どころじゃない


「あ…。」


離れようとしない

そんなのできない



私の口をついて出たのは



「好き。」


という言葉だった



言っちゃった

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