第27章 珍しく@赤司@
「えへへ。」
「…今度、アレ、えーっと。なんつーやつだっけな…。
…あ、ロシアンルーレット。
ってやつ、やってみよーぜ。1個ハズレをさつきのんにしてよぉ。」
一同「ナイスアイディア!」
「……怒るよ、皆。」
怪獣と化したさつきちゃんから逃げ惑っていると
休憩が終わってしまった
「ほらほら皆!
練習に戻るー!」
重い足取りで皆、練習へ向かう中
青峰君だけがこちらに近づいてくる
…なんだろう
青峰君は私の隣まで来ると、肩を組んできた
「なあ、ユウ。
いつかやろーぜ。ロシアンルーレット。」
む。良い提案。
「OK」
満面の笑みで答えた
…のがいけなかった