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チートなヒーロー少女【轟焦凍】

第3章 雄英高校 1-A 個性把握テスト


麗「最下位除籍って…!



入学初日ですよ!?
いや初日じゃなくても理不尽過ぎる!!」






『自然災害、大事故…』








相「身勝手な敵(ヴィラン)たち…

いつどこから来るかわからない厄災。

日本は理不尽にまみれている。」






そう、日本は理不尽だらけだ。



例えば自然災害。
地震や台風…大雨…など。



大事故やヴィランによる犯罪。
いつどこで、何が起こるかなんて予測などできたもんじゃない。








そして…






『そういう理不尽(ピンチ)を覆していくのがヒーロー。』







その理不尽、ピンチを覆してこそがヒーロー。




オールマイトとか、ね。






相「放課後マックで談笑したかったならお生憎、これから3年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。」







中途半端な気持ちで登れるほど容易い壁などではない。

挫折する子もいるほどだ。





半端な気持ちなどではヒーローになれない。








『“Plus Ultra”だ。


全力で乗り越えて来い。』






“Plus ultra”…さらに向こうへ。

これがこの雄英高校の校訓だ。









飯「(洗礼というには重すぎる…
これが最高峰…やるしかない!)」









爆「(もっと行けんな。)」













相「さて、デモンストレーションは終わり。










こっからが本番だ。」
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