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チートなヒーロー少女【轟焦凍】

第3章 雄英高校 1-A 個性把握テスト


§緑谷side§



時が経つのは早いもので、雄英高校入学当日。



「出久!ティッシュ持った!?
ハンカチも?ハンカチは!?
ケチーフ!」




「持ったよ!時間ないんだ、急がないと…」




「出久!」




「なァにィ!!」






「超…かっこいいよ」




それは高校生活の始まり。




「……!いってきます!」





毎年300を超える倍率の正体。
一般入試定員36名。
18人ずつでなんと2クラスしかない。





「あった…ドアでか…バリアフリーか…?

あの受験者数から選ばれた
人たち…」




怖い人たち…クラス違うとありがた…






「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないのか!?」



「思わねーよ!てめーどこ中だよ端役が!!」





2トップ!!





「ぼ…俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ。」





「聡明〜〜!?くそエリートじゃねぇかぶっ殺し甲斐がありそだな!」





「君酷いな!本当にヒーロー志望か!?…ハッ」









ハッ…こっち気づいた……








「俺は私立聡明中学の……」




「聞いてたよ!あ…っと僕緑谷、よろしく飯田くん…」







「緑谷くん…君はあの実技試験の構造に気付いていたのだな。

俺は気づけなかった…!!君を見誤っていたよ!!悔しいが君の方が上手だったようだ!」






気づいてなかったよ!?




「デク…」







「あ!そのモサモサ頭は!!
地味めの!!」


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