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Congratulation~約束~

第1章 Prologue



いつものようにテレビを見ながら昼ご飯を食べる。




高校に3年間通い、もうすぐ専門学校へと進む私。



明日からはその専門学校に近いアパートを借りて
一人暮らしを始める。



つまり、今日が実家での最後の昼食。




テレビでは芸能ニュースがやっていた。




「続いてのニュースです」




美人なアナウンサーさんが言うと、画面が切り替わった。





「「俺たちが~?SexyZone!!」」




テレビという四角い箱の中には


キラキラした衣装をまとった5人の男の子がいた。

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