• テキストサイズ

【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第14章 監禁※




激しく攻め立てて
快感に狂う


身体全体がビクビクと
震え上がる


絶頂が近い


安「もう限界が近いようですね」


更に動きを早めて
絶頂に導かれる


『ぁあっ…あっ、あっ…
もうイクぅ…っ』


安「良いですよ…っ!」


『ぁあっ、あんっ…ぁああっーーー』


安「……くっ…!」


安室さんも同時にイッたのか
即座に自身が抜かれて
お腹に白濁の液体をばら撒かれる


私はそのままぐったりと
安室さんに身体を預けた


虚無感に包まれる


安室さんはシャワーのお湯で
体の泡と白濁の液を洗い流してくれた


そのまま体を
抱き上げられたかと思うと
くるっと反転させられ
安室さんの脚の間に座らされる


安「髪も洗いますので
目を瞑っていて下さいね」


言われた通りに目を瞑る


体のだるさ


それから心の虚しさ


赤井さん以外の人に
抱かれた事への嫌悪感…


こんなにも私の心は
赤井さんで埋め尽くされていたと
始めて知った


流れるシャワーの音


髪を洗われている間に
再び眠ってしまった














ーーーーーーーーーーーーーーーー


次に目が覚めたときは
広いベッドの上だった


横には昨夜私を抱いた男の顔


私が起きた事に気がつき
視線が合わさる


安「おはようございます
気分は如何がですか?」


『…最悪です』


安「相当僕は嫌われてる様ですね」


『嫌いです』


そう言いながら
体を外側へ向ける


『いつ、私を解放してくれるんですか』


安「解放なんてしてあげませんよ
僕は貴女が欲しい」


安室さんは後ろから
私を優しく抱き締めてくる


『安室さんが欲しいのは
私じゃなくて
私の持っている情報ですよね』


安「いいえ、昨夜葵さんを
抱いて、貴女の全てが
欲しくなりました」


『なっ…!』


驚きながら顔だけ後ろを向ける


ニヤリと微笑んだ安室さんの顔


安「僕のモノになってくれませんか?」


『…っ…嫌です!』


離してくださいと付け加えながら
安室さんの腕から逃げようとする


安「安心してください
貴女の身柄は公安が保護しますので
嫌でも僕の側に置いてあげますよ」


『…っ!』


耳に軽くキスをされる


そして
私の監禁生活が始まった







.
/ 493ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp