【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第14章 監禁※
安「ご飯にしましょうか
何か食べられますか」
『何もいりません…』
安「それではお風呂に入りましょうか」
そう言いながら
安室さんは私の体を抱き上げた
急に浮いた体にびっくりして
力が入らない体で
意味もない抵抗をする
『い、いいです、離してくださいっ』
安「大人しく僕の言う事
聞いてくださいね」
そのまま洗面所に連れて行かれ
洗面台に座らされる
安室さんは片手で体を支えながら
もう片方の手で手早く
服を脱がせてゆく
『…も…やだっ』
安「葵さん、綺麗ですよ
少し、落ちないようにここに
もたれてて下さいね」
そう言い、私の体を
壁にもたれさす
その間に安室さんが
服を脱いだ
目線に困って俯いていると
お待たせしました、と
再び体が宙に浮き
お風呂場へと連れて行かれる
予め、浴槽には
お湯が張られていて
白い雪みたいな泡がもこもこしていた
何処かのラブホテルで見たような
泡風呂が見事に作られていた
そのまま浴槽に
安室さんと一緒に入れられる
向かい合わせで
安室さんの膝の上に乗せられ
ぐったりと体を安室さんに預ける
恥ずかしい事この上ない
安「お湯加減は大丈夫ですか?」
『大丈夫ですけど…
いい加減離してくれませんか』
安「まだ、薬のせいで
体に力が入らないでしょう?
僕が離したら溺れてしまいますよ」
確かに…ここで離されたら
溺れる可能性はある
溺死だけは嫌だ…
安「心配しないで下さい
優しく…してあげますよ?」
そう言われて耳を舐められる
ぞくっと体に何かが走る
『…あっ…やめて…下さいっ』
それでも安室さんの舌は
止めてはくれない
舐められ、キスをされ、
甘噛みを繰り返す
安室さんの手は
背中からお尻、太ももを
触れるか触れないかくらいの
フェザータッチを繰り返した
優しい触り方…
感度を確かめるかの様な
手つきと舌使い
『あっ…やだっ…ぁ…』
酷くされたい…
優しくされたら
赤井さんを思い出すから…
『…優しく…しないで…くださいっ』
安「酷く扱ったりしませんよ
優しくした方が貴女は
感じるみたいですから」
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