• テキストサイズ

【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第71章 暗闇※




ナカの気持ちいい所を
目掛けて突き上げられ
背中が浮いた


どうしようもない快楽が
私を犯していく


ここまで来れば
もう止める事が出来なくて
欲望のままに互いを求めるしか無くて


秀一さんと同じ気持ちを
共有出来ている気がして
嬉しかった


行為はどんどん激しくなって
終盤に差し掛かっていた


『あっ、あっ!しゅういちさんっ…!
きもちっ…あっ…おかしくなっちゃうっ!』


赤「俺を、煽るのが上手いなっ…」


私が最中に何をしても
煽っているというが
私にはそんなつもり微塵も無い


赤「もっと、可笑しくなって
俺に溺れろっ…」


『あっ、あっ…そんな、
イッちゃうっ…あっ、あっ…
いっしょがいいっ…!』


赤「…っ、ほらイクぞ!」


その言葉で
ストッパーが外れてしまった


『あっ、あっ…んぁああああーー!』


秀一さんの欲は
ナカに放たれ、心地良さを感じた











ーーーーーーーーーーーーーーーー


気持ちが前向きなってから
目が不自由な私は、
家の中のあらゆる場所を
何歩で辿り着けるのか試していた


『…7、8、9、10、11……わっ!』


その時急に体が浮遊感に包まれた


赤「危ないから一人でうろうろするな」


頭の真後ろから秀一さんの声がして
背中から抱き抱えられていると把握する


『秀一さんっ!大丈夫ですよ
危ないからこそ秀一さんの部屋から
階段の位置まで…』


赤「後一歩で落ちていたぞ」


『11歩ですね!』


赤「この悪戯好きのkittyめ。
お仕置きだ」


秀一さんの生暖かい唇で
頬や耳をぱくぱくと食べられた


『あっ、…くすぐったいですよっ!
もう、秀一さんっ!』


秀一さんが前よりも一段と
甘やかしてくれて
気に掛けてくれるのが
物凄く嬉しかった


でも、早く治ってくれないと
何も出来ない事がもどかしかった。




/ 493ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp