• テキストサイズ

【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第68章 熱3※





下の口に大きくなったソレを
当てがわれたかと思えば
ゆっくりと腰を進められて
飲み込んだ


『ふぁっ…あ…あんっ…』


奥まで入ると
圧迫感が凄くて苦しくて
それでも繋がった事が嬉しくて
両手を秀一さんに伸ばした


秀一さんは前屈みになると
そのまま唇を重ねてくる


それに答えるように
キスを繰り返した


互いの熱を分け与えてるかの様に。


赤「動くぞ…」


囁きの後すぐに
奥を突き上げられ
一気に体温が上昇する


秀一さんの動きに合わせて
息を吐く


『あっ…あっ…んはっ…あんっ』


息を吐く度に漏れる声


互いの顔に掛かる熱い吐息


秀一さんの額から流れ落ちた
汗が頬に掛かる


ギシギシとベッドが軋む


子宮が熱くなり
甘い痺れが全身を襲った


『あっ…んあっ…あっ…あっ!』


赤「葵っ…そんなに締め付けるなっ」


ジリジリと迫り来る快楽に
無意識のうちにナカを締め付けていた


『しゅいちさんっ…イキたいっ…
あっ…んっ…いっしょに…っ!』


秀一さんは額に返事のキスをして
腰の動きを早めた


的確に良いところを突いてきて
絶頂へと誘われる


『あっ…あんっ…すきっ…!
しゅいちさんっ…ぁあっ…!』


赤「はっ…俺も愛してる…」


度数の高いアルコールが
喉を通った時の様に
カーッと熱くなる


呼吸すら上手く出来ない


私は秀一さんの欲を感じながら
絶頂に達した











ーーーーーーーーーーーーーーーー


翌朝になると
秀一さんの熱はすっかり下がっていた


『熱が下がって良かったです』


赤「ああ。
一つ確認しておきたい事があるんだが
降谷くんとは何を話していたんだ?」


私は降谷さんとの会話を思い出した


『…私が別の世界から来た事を
降谷さんにも話しちゃダメですか?』


秀一さんは私が降谷さんと
何を話したか察した様で


赤「…少し考えよう。
その前にやるべき事があるだろう?」


『組織から離脱する事…ですか?』


私は不安げに秀一さんを見つめた


赤「ああ、大丈夫だ
作戦は必ず成功させる」


秀一さんは大きな腕で私を
包み込んで不安を拭ってくれた


大丈夫。


私には秀一さんがいるから。




.
/ 493ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp