【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第63章 好きだからこそ※
『…しゅういちさん…あのっ』
赤「許さん」
謝罪の言葉を口にする前に
言葉を遮られる
秀一さんは私の頭を
腕の中に抑え込んだまま
再び腰を打ち付け始めた
『…ぁあっ、やっ…しゅういちさっ!』
荒々しく流れ込んでくる刺激に
子宮が苦しくなる
いつもみたいに
優しくして欲しいのに
上手く言葉が出てこなくて
呼吸をするのに必死になった
息を吐くたびに漏れる声を
抑えようとしても抑えられなくて
気持ちいいトコロばかり
突かれて喘ぐ事しか出来なくて
秀一さんの背中に
回り切らない腕を回して
必死にしがみ付いた
『ぁあっ、あっ…あんっ…!』
ズンズンと規則正しく
奥を突かれて
持続的に与えられる快楽に
脳がぐちゃぐちゃになった
直ぐ近くまで迫り来る絶頂に
ぐっ、と身体に力を込めて
抑えて達しない様に我慢する
『あっ、あんっ…やっ…!やだっ…!』
イクなら一緒が良いのに
このままじゃ、
一緒にイッてくれない気がして…
首を横に振って抵抗する
そんな私の抵抗も虚しく
しっかり身体をホールドされて
激しく腰を打ち付けられた
子宮の奥が熱くなって
溜まっていた熱が今か今かと
疼いて止まらない
『あっ!…やだっ…あっ、あっ!
…イッちゃ……あっ、ぁああああー!』
その熱がぶわっと放たれて
絶頂を味わった
少しスローペースになる腰の動き。
だが、止めてはくれなかった
『ぁ、…あっ…やだぁ…っ!』
優しくない秀一さんに対して
目に涙が溜まる
秀一さんは私の身体を離すと
上体を起こす
赤「…言っただろ?
優しくしてやれない、と」
私の腰を掴むと
再び荒々しく腰を打ち付ける
『…あっ、あんっ!…やっ…!』
ぎゅっと目を瞑れば
溜まっていた涙が横へ流れていった
赤「俺が満足するまで
抱き潰してやる…っ」
『ぁあっ…あんっ、あっ…あっ!』
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