【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第52章 第一関門※
沖「ほら、指動かして…
恥ずかしがってる姿を
もっと見せてください」
耳の奥に響く声に
魔法をかけられたかの様に
指を動かした
薄暗い部屋に
自分から漏れる甘ったるい声が響く
昴さんに凭れる体勢で
指を動かして蕾に刺激を送った
耳や首筋を舌で
両胸の先は指先で愛撫してくれる
敏感な所ばかり責められて
身体がビクビクと震えた
自分で触ってる蕾は
下着越しに触ってるせいで
刺激が鈍く伝わる
もどかしい…
『す、すばるさんっ…ぁっ…
…直接さわりたいっ…ぁあっ…』
沖「ふっ…いいですよ」
太ももまで下着をずり下ろした
そっと指先で蕾に触れる
ゆっくりと円を描く様に
ソコを撫でた
『ぁっ…んっ…あっ…』
沖「教えた通り、
上手に出来ていて偉いですね」
昴さんに見られていることが
恥ずかしい…
でもそれが何故だか気持ち良い
興奮してしまう…
自然と指の動きが速まる
沖「私に見られて
興奮してるんですか?
本当にいやらしい身体になりましたね」
何だか怒られている様な
それに近い気持ちになった
『あっ…ごめんなさいっ…んぁ…
…きもちぃ…すばるさんっ…
…イッちゃう……ぁあああーーっ!』
私は身体を仰け反られせて
絶頂に達した
沖「可愛い…
葵さんこっち向いて下さい」
私は首だけ振り向いて
昴さんの顔を見上げた
昴さんは眼鏡を外すと
唇に唇を重ねてきた
唾液が混ざり合う音が
いやらしく響く
舌を吸われて
呼吸が苦しくて
必死に酸素を求めた
唇が離れると
めいいっぱい酸素を
肺に送り込んで
呼吸を整えた
沖「上手に出来たご褒美
あげないといけませんね」
にやりと微笑んだかと思えば
くるんと体勢を変えられて
昴さんに組み敷かれる
昴さんは上半身の服を脱いだ
露わになった筋肉は
大学院生のものとは
到底思えないくらい見事なもので…
首にはチョーカー型変声機が残されていた
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