【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】
第48章 対峙
任務当日
コナンくんは私に
時計型麻酔銃を貸してくれた
危なくなったら使ってと
それから秀一さんも
現地に来ると言っていたけど
詳細は全く不明である…
行きはベルモットが
帰りはバーボンが
迎えに来るらしい
正直、バーボンに会うのが怖い
ベルモットに連れられて
着いた先は大きな洋館
中へ入ると
執事らしき人が迎えてくれた
べ「じゃあ、私はこれで…good luck 」
案内されて通された客間
しばらくソファに座って
待っていると
部屋の扉が開き中に
高そうはスーツを着た
おじさんが入ってきた
この人がロリコン富豪か…
富「やぁ、こんばんわ」
そう微笑みながら
隣に腰掛けて来る富豪
『こんばんわ、ティフィンです』
富「ティフィンちゃん…
物凄く可愛らしいね
僕のタイプだよ…」
そう言いながら
肩を寄せられた
『あの…取引の事なんですが…』
富「いいよ、君みたいな
可愛らしい子を一晩貸してくれるなら
全然取引に応じるよ」
一晩貸す…?
そう言う事か…
組織は私という
幼女を一晩貸すという条件で
取引に応じろと交渉したのか
『…交渉成立…ですね』
富「じゃあ、早速奥の部屋に行こうか」
そう言いながら手を引かれる
奥の部屋に続く扉を開けると
大きなベッドが置いてあった
用意周到だな…
おじさんの顔を見上げると
先程までのにこやかな表情と一変した
グイッと腕を引っ張られて
ベッドに投げ飛ばされた
私の上ににおじさんが跨ってくる
こわい…
『…いやっ…』
富「僕はね…その恐怖に
怯えた表情を見るのが好きなんだ」
そう言いながら私の頬を
舌で舐め取られた
富「何人も、何人も…
君みたいな年頃の女の子を
嬲っては…殺したよ…
君も殺されたく無かったら
僕の言う事ちゃんと聞くんだよ?」
私はこの言葉を聞いて笑みが零れた
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